こんにちは、フロントエンドエンジニアの古園(@miyabin4113)です。2025年7月22日にWebサービス上で動くエディター開発の勉強会を開催しました。

エディター勉強会を開催した理由
近年、Webサービス上で動くエディターを開発する企業や個人をブログやXで見かけることも増えてきたように思えます。ですが、依然として他のフロントエンド技術と比べるとニッチな分野です。
だからこそ、エディター開発を行うエンジニアが一堂に会し、各自の持っている知見を共有することで日々の開発に役立てる場を提供したいと考えたのがきっかけです。
今回は株式会社microCMSから野崎洋平さんをゲスト登壇者としてお迎えしました。2社間でどういった開発の違いがあるのか、という視点で聞いても楽しめる会にできたかと思います。

発表スライド
Tiptapで実現する堅牢で柔軟なエディター開発 / 株式会社PR TIMES 桐澤 康平
リッチエディターを安全に開発・運用するために / 株式会社PR TIMES 夛田小百合
microCMSリッチエディタの開発:品質、設計、使いやすさの実現手法 / 株式会社microCMS 野崎洋平
開催した感想
私がエディターチームに配属されたのは既に新しいエディターがリリースされ、古いエディターの廃止に向けて動いている時期でした。そのため、新エディターリリースに向けて動いていた頃の話は人づてにしか聞けておらず、今回のPR TIMESエンジニア陣の発表で改めて当時の苦悩などを知ることができました。その点は自分でも開催・参加できてよかった点の1つです。
また、今回野崎さんにも発表いただいたことでPR TIMESとmicroCMSの開発方法の違いも知ることができたのもよかったです。特にキーボード操作に力を入れている点は見習っていきたいと思います。スクリーンリーダーユーザーの方にも使用していただけるエディターに仕上げるのは道のりが長そうですが、諦めずに一つずつ課題をクリアしていきたいです。
参加者の皆様の声
勉強会に対する満足度はかなり高評価をいただくことができ、アンケートのコメントでもエディターに関する歴史や運用、使用する際の工夫と難しさ、そしてPR TIMESとmicroCMSの開発文化の違いについても知ることができてよかったといった声をいただくことができました。
エディターの実装方法だけでなく、バージョン管理、運用方法といった実際に開発している人からしか得られない情報が刺さった方が多かった印象です。
また、「もし次のエディター勉強会開催があれば参加したいと思いますか?」という問いに対しては全員から
- ぜひ参加したい
- タイミングが合えば参加したい
と前向きな回答をいただきました。
次回もこういった評価をいただけるように頑張らないとですね・・・!

今回の課題
懇親会の形式を決めていなかった
勉強会が終わった後に懇親会も開催しました。ですが、特に形式などを何も決めておらず、参加者に近くの人と自由に話してくださいと促すことになってしまい、交流を深めるのにかなりハードルの高い状況を作ってしまいました。次回は、スムーズに懇親会が始められるよう予めテーブルの配置を決めたり、必要そうであれば発表者と参加者が改めて質問できる場を別に設けたりしたいと考えています。
最後に
弊社ではエディターを含めたフロントエンドの開発を行うエンジニアの募集を通年で行っています!
是非ご応募ください!

