PR TIMESはアクセシビリティカンファレンス福岡2024にゴールドスポンサーとして協賛します& PR TIMESのアクセシビリティの現在地

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こんにちは。フロントエンドエンジニアの夛田(@unachang113)です。

PR TIMES はアクセシビリティカンファレンス福岡2024にゴールドスポンサーとして協賛・スポンサーブースの出展をします。今回は、アクセシビリティカンファレンス福岡の概要と、PR TIMESのアクセシビリティの現状について紹介しようと思います。

目次

アクセシビリティカンファレンス福岡とは

2023年より開催されているアクセシビリティに関するカンファレンスイベントです。

本イベントは、「つぎはどうする」をテーマにアクセシビリティに関するセッションを聞くことができ、170名が集まる予定のオフライン開催とYouTubeで通常版と情報保障版の2種類のオンライン配信が同時に行われます。

【開催概要】

日時:2024年11月30日(土) 13:00〜18:00

会場:警固神社社務所ビル

アクセシビリティカンファレンス福...
アクセシビリティカンファレンス福岡2026 2026年11月21日(土曜日)にONE FUKUOKA Conference Hallで開催される「アクセシビリティ」のカンファレンス

PR TIMESがアクセシビリティ向上に取り組む理由

当社は「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションの元、誰もが価値ある行動を伝えられる世の中を目指しています。

「行動者」とは地域や年齢、環境、障害の有無を問わず、何かを成し遂げようとする人を指します。ミッションの実現に向け「PR TIMES」を社会的な情報インフラにするべく日々開発を行っており、そのためには誰でも利用でき、誰からも必要とされるサービスにしなければなりません。

行動者発の情報の流通を促進し、「PR TIMES」が社会的な情報インフラになるためには、以下の要素が不可欠だと考えています。

  • サイトのアクセシビリティを向上させて情報の流通速度を加速させること
  • 様々な環境の行動者を誰一人取り残すことなく情報の発信、閲覧ができるようになること

これらの理由から私たちは、アクセシビリティに取り組んでいます。

PR TIMESのアクセシビリティの現在地

結論から言うと、まだ進んでいないというのが現状です。

2024年4月1日に障害者差別解消法の改正が施行され合理的配慮の提供が義務化になることに伴い、エンジニアの中でも「アクセシビリティ改善を加速させていこう」という声が上がるようになりました。

そこで、現在以下のような取り組みを実施しています。

HTML解体新書の輪読会の実施

アクセシブルな Web の第一歩として、セマンティックなHTMLを書くことがまず大事だと考えています。

現状、フロントエンドのメンバーの中でもHTMLの知識量の偏りが発生しているため、HTML解体新書の輪読会の輪読会を実施し、HTML自体を知ることとアクセシビリティの基礎を学んでいます。

バックエンドエンジニアもこの輪読会に参加しており、「初めてARIAロールを知った」というエンジニアも中にはいました。

少しずつではありますが、エンジニアの中でもアクセシビリティに対する知識や意識が醸成されつつあります。

レビュー時にアクセシビリティに関する項目をCIで自動チェック

前述の通り、エンジニアの中でアクセシビリティに関する知識量に差がある状態です。

エンジニアの習熟度に関係無くアクセシビリティを担保するために、以下のlintやモジュールを導入してCIで自動で回して担保ができるようにしています(具体的な使用例に関しては後日紹介予定です)。

  • axe-playwright
    • WebアクセシビリティのテストツールであるAxe-coreのコマンドをPlaywright上で動作できるようコマンドを提供しているモジュール
    • コンポーネントのアクセシビリティ担保に利用しています
  • markuplint
    • HTMLやテンプレートの品質をチェックするための静的解析ツール
    • ARIA属性の正しい使用やタブインデックスの適切な設定など、アクセシビリティに関する多くのルールを遵守するために利用しています。

アクセシビリティ上の課題の改善

トップページの改修

これまでのトップページは見出しレベルが飛ばされていて、アウトラインに一貫性がなく、スクリーンリーダーを利用するユーザーが認識できない可能性がある領域が多数存在していました。

適切な見出しの設定とLandmarksの設定により、スクリーンリーダーを利用しているユーザーでも迷わず、情報にたどり着けるよう修正を実施しています。

詳しくは下記のブログを御覧ください。

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これからやりたいこと

まだまだ道半ばの状態なのでやりたいことがたくさんあります!!

  • JIS X 8341-3:2016 達成基準と照らし合わせたアクセシビリティチェック
    • アクセシビリティチェックの社内ハンズオンの実施
  • アクセシビリティガイドラインの策定

おわりに

PR TIMESのアクセシビリティ改善はまだまだ始まったばかり!

アクセシビリティカンファレンス福岡ではブースを出しますので、 「PR TIMESのこの部分を改善してほしい!」等々、アクセシビリティの話ができると嬉しいです!

We are hiring!

一緒にアクセシビリティ向上を担ってくれるエンジニアはもちろん、各種ポジションで採用を行っています!

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この記事を書いた人

株式会社PR TIMES 開発部 フロントエンドエンジニア

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